精神的にも肉体的にも日々抵抗力を失いつつある現代に漲る元気を!
免疫が低下するとインフルエンザやコロナ等のウィルスが体内に侵入しやすくなってしまいます。感染を防ぎ、ウィルスと戦う体の免疫力を高めることが極めて大切です。霊芝は漢方薬として古くから珍重され、免疫力の向上・ガン予防・生活習慣病の予防などで知られています。
特に【綺麗芝】に使用している霊芝はβグルカンが100g中60gと非常に多い含有量を誇っています。
霊芝栽培工場の報告によると、九州大学の霊芝研究グループが霊芝に含まれているガノデリン酸TRがインフルエンザウィルスの増殖を妨害する薬品〔タミフル〕よりも1.5倍も高い阻害効果があることを米国の医学誌ネイチャー(オンラインジャーナル)で発表しました。
栽培工場の研究で癌細胞への毒性効果・抗糖尿病効果・抗高血圧症・前立腺肥大改善成分・破骨細胞分化抑制効果など様々な病気の改善に役立つ成分が見出されています。水にもこだわって栽培された霊芝、もちろん農薬などは一切使用していません。
免疫を高める効果
霊芝に含まれるβ-グルカンには免疫力を高める効果があるといわれています。ウイルスなどの異物が体内に侵入してきた際には、免疫機能が働きます。
体内の異物は白血球(※1)であるマクロファージにより有益なものか有害なものかが判断されます。霊芝はβ-グルカンが豊富に含まれており、β-グルカンはナチュラルキラー細胞やマクロファージなどの免疫細胞を活性化させる働きを持つほか、TNF-a(※2)やIL-10(※3)などのサイトカイン(※4)の賛成を促進することが知られています。そのため、霊芝には免疫力を高める効果があると考えられます。
※1 : 白血球とは、血液に含まれる細胞のひとつです。体内に侵入したウイルスや細菌などの異物を排除する役割があります。
※2:TNF-aとは、主にマクロファージにより産生される、ガンに対して出血性の遠死を生じさせるサイトカインのことです。」
※3:IL-10(インターロイキン-10)とは、免疫機能に関わるサイトカインの一種です。様々な病気の患者のIL-10が低値であるこが認められることから、病気との因果関係が研究されています。
※4:サイトカインとは、細胞から分泌されるたんぱく質のことです。
ガンを予防および抑制する効果
ガンには様々な要因があるといわれていますが、血液の汚れもその一因であるといわれています。
ガン患者は血液の粘度が高く、採血した血液が凝固しやすい傾向があります。状態が改善すると血液の粘度は低下し、サラサラになります。霊芝を摂取することで血液の粘度が低下するため、脾臓の働きを改善する効果もあると期待されています。脾臓の機能が維持されることによって免疫力も維持でき、さらにβ-グルカンによるマクロファージへの直接の作用の組み合わせはガンを予防するために力を発揮すると考えられています。
生活習慣病の予防・改善効果
肉類や高脂肪食の摂取によって、コレステロールや中性脂肪の脂質がたんぱく質と結合して血中に過剰に溶け込み、高脂血症となります。正常な人の血中コレステロール値は130~230㎎/㎗程ですが、高脂血症になると血中コレステロール値が300㎎/㎗前後になります。血中の脂質が増えると、動脈硬化や高血圧、脳卒中、心臓病、肥満、肝臓病等の生活習慣病につながります。
高脂血症は於血を誘発し、肩こりや不眠・イライラ・目まい・疲労感・手足の冷えなど不定愁訴を招きます。人体の各組織へ必要な酸素や栄養素を送る役割を持つ血液が滞ることにより、抹消組織が酸素不足と栄養失調になり、抵抗力や免疫力が低下します。
また血液には抹消組織の新陳代謝によって生じた老廃物が静脈を通って腎臓へ運び、尿として排出するという重要な役割がありますが、瘀血の場合は十分に老廃物が排出できず溜まってしまいます。特に毛細血管が多く集まっている顔の皮膚や目、歯茎などで瘀血が起こると、肌の色が悪くなったりシワやシミが出来やすくなります。霊芝には血行を促進する作用があることが実験により証明されています。
※瘀血とは、血の流れが滞り、血液がスムーズに流れなくなった状態のことです。
高血圧・低血圧を改善する効果
世界保健機構(WHO)による高血圧の基準は最高血圧が139以上、最低血圧が89以上の人を高血圧とし、最高血圧が100以下の人を低血圧としています。霊芝は最高血圧と共に、下げることが困難と言われている最低血圧を下げることができる特徴を持っています。また、霊芝には低すぎる血圧を正常に戻す働きもあります。
神経機能を正常に保つ効果
年齢とともに中枢神経や自律神経の働きが崩れることにより、肩こりや不眠、イライラ・目まい・疲労感・手足の冷え等の様々な症状が現れます。霊芝には神経機能を正常に保つ効果があるという報告がされています。
アレルギー症状を緩和する効果
霊芝には免疫機能を正常にする働きがあるため、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、じんましん・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎などのアレルギー症状を緩和する効果があると期待されています。
便秘を解消する効果
病気の大半は腸の働き具合によって決定されるといわれる程、腸はあらゆる病と密接に関係しています。特に毒物の解毒作用が十分に働かないと血液が汚れ、肝臓や腎臓、脾臓に負担がかかり、病気の原因となります。霊芝の摂取により腸の働きが良くなることで腸内細菌のバランスが整い、体調の改善や免疫機能の向上などに期待ができます。
ビタミンCの効果
病気になりにくい健康な身体を手に入れるためには免疫力アップが大切です。
皆様も風邪にはビタミンCが良いと聞いたことがあると思います。ビタミンCは抗酸化作用と酵素を助ける作用を持つ栄養素です。血液中の白血球の働きも助けます。白血球には体内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体を死滅させるはたらきがあり、ビタミンCが豊富だと白血球は能力が高くなると考えられています。その反対に、ビタミンCが不足していると免疫が低下し、風邪をひきやすくなります。
実際に風邪をひいているときは白血球中のビタミンCが減少することが知られています。ビタミンCには白血球の一種であるリンパ球を元気にし、リンパ球がインターフェロンと呼ばれるタンパク質を作るのを促進する効果があります。インターフェロンにはウイルスを排除したりウイルスの増殖を抑えるはたらきがあるため、病気に感染しにくくなる効果が期待できます。
しっかりビタミンCを摂取して、十分な量のインターフェロンを作れるよう備えておきましょう。
コラーゲンで丈夫な皮膚と粘膜作り
ビタミンCはコラーゲンを作るために欠かせない栄養素です。コラーゲンは皮膚や粘膜を構成する重要なタンパク質であり、ビタミンCを十分に摂取することで丈夫な皮膚や粘液が作られるようになることが期待できます。丈夫な皮膚や粘液は病原体が体内に侵入しないようガードする能力も高く、免疫力アップにつながります。また、コラーゲンが豊富に作られることで細胞同士の結びつきが強化されるため、がん細胞の増殖を抑えるためにも有効であると言われています。